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遺品整理のマナー「形見分け」とは?

こんにちは!
埼玉県越谷市を拠点に活動する『プレザンルーム』です。
遺品の整理・仕分け・供養・買取や、キッチン・浴室などの室内から、窓や外壁・ベランダなどの屋外まで幅広い範囲の清掃をするハウスクリーニングなども手掛けております。
今回のテーマは「形見分けについて」です。
形見分けとは何か、時期やマナーについてご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

形見分けとは?

ネックレス
形見分けとは、故人が愛用していた遺品を親戚や友人に分けることをいいます。
故人の思い出の品を身近に置いておくことで、故人との思い出を共有することが目的です。
形見分けには、着物などの衣類やアクセサリー、小物類、家具などが多く選ばれています。
必ず行わなければならないわけではなく、故人を偲んでくださる方への礼儀、風習を重んじる意味で、形見分けをするのです。

形見分けの時期

形見分けは忌明けの法要が済んでから行いましょう。
仏式なら四十九日法要の後、神式なら五十日祭や三十日際の後に形見分けをします。
キリスト教に形見分けの考えはありません。
そのため多くの場合は、一ヶ月命日の追悼ミサ以降に形見分けをします。
四十九日の法要の後に形見分けをするのが多いのは、そういった機会でないと親族と話し合えることは少ないからです。

形見分けのマナー

基本的に目上の人には形見分けをしないのがマナーとされてきました。
形見分けは本来、親のものを子に、兄・姉のものを弟・妹に、という形で行うものだったからです。
しかし、近年では故人と親しかった方に広く形見分けをする傾向が見られます。
しきたりを気にする方もいるので、誰に形見分けをするかはしっかり吟味する必要があるでしょう。

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